手島圭三郎木版画絵本の原点オムサロ原生花園

流氷の季節 流氷岬


白銀の大地が広がる冬の特等席。厳しさのなかに、あたたかな特等席を。

1月から3月、オホーツクの海は静かに、しかしある日劇的な変化を迎えます。遥か北の海から旅をしてきた流氷が、ついにこの地に到来するのです。

園の海側に位置する「流氷岬」は、接岸した流氷を目の前で一望できる絶景の舞台。どこまでも続く白銀の大パノラマと、自然の圧倒的なパワーを五感で受け止めることができる、冬の観光の特別な拠点です。この息をのむような光景は、地球のダイナミズムと生命のつながりを肌で感じる「エコツーリズム」の貴重な学び場でもあります。

そんな厳しい極寒の世界でありながら、誰もが安心してその美しさに触れられるのが、オムサロの優しさです。海岸のすぐ目の前まで駐車場が整備されており、アクセスは抜群。冷えた体を包み込んでくれるのは、すぐ隣にある「オムサロネイチャービューハウス」のあたたかな休憩室です。

館内には、快適なトイレや地元の魅力が詰まった売店はもちろん、2階には紋別が誇る絵本作家・手島圭三郎氏の作品と絵本コーナーが広がっています。

さらに、2階の展望スペースは、流氷を高い視点から見下ろせるもう一つの特等席。寒さを忘れて、どこまでも広がる白い海をゆっくりと観察することができます。

厳しい冬の自然の驚異と、それをあたたかく見守る快適な空間。手島氏の描く野生動物たちのように、冬の厳しさを乗り越えた先にある感動を、ぜひここで体感してください。

売店および2階展望スペース、手島圭三郎の世界展示の開館時間は 9:30〜17:30 (12/29〜1/4は休館)です

流氷の到来状況は第一管区海上保安本部の海氷保安情報センターホームページで見ることができます。
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html

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